相場判断で迷わない方法

こんにちは、塚田です。

今日は相場判断で迷わないために、環境認識の重要なポイントをおさらいしていきたいと思います。

まずは、最も基本的な相場の波から。

110301

この状況は、高値を更新して、安値を切り上げていっている状態ですが、これは、典型的なトレンド相場の状況ですね。

長期の時間軸がこのような環境であれば、上昇トレンドとみて、積極的に買い場を探していくことになります。

この場合のスタンスは、買い目線(買い狙い)ですね。

これは、基本的なトレンド相場なので、問題がないと思います。

(下落トレンドの場合はこの反対)

 

では、今度は、その後、高値を更新し続けていたものの、上昇が一服となり、直近の安値を割ってきた場合にはどうなるでしょうか?

110302-01

手前の安値を更新してきた場合です。

この状況の場合は、安値を更新してきた段階で、「上昇トレンドは、ひとまず終焉した」と考えてよいと思います。

ここで下降トレンドになったわけでは無いですよ?

 

ここでは、下降トレンドに転換したわけではなく、方向感が弱まっている状態ですね。

つまり、この状態での判断は「トレンドレス相場」となり、この時間軸では、なんとも方向感は判断できないことになります。

ですので、目線的には、フラット(レンジ)になるので、短期足ではレンジトレードを考えていくことになります。

 

では、その後、更に時間が経過して、一度安値を更新したものの、再度高値をトライして、更新していった場合はどうなるでしょうか?

110302-02

このパターンも頻繁に出現しますが、高値を更新していっても、まだ、「上昇トレンドではない」と考えてよいと思います。

上昇トレンドの定義は、高値を更新して、安値を更新しない状態が続いていることです。

ですので、この状況は一度安値を切っていますから、まだ決定的な方向感が定まっていない状態と判断ができます。

 

本格的に上昇トレンドとなるのは、再度安値をつけて、高値を更新していったときです。

このような状況ですね。

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と、このように、高値と安値を追っていくだけで、簡単に相場の状況を把握できてしまいます。

どこが高値で、どこが安値であるかを見抜く目が養われていれば、相場を捉えていくことは、それほど難しくは無いのです。

 

ただ、一つだけ問題があって、今お話したものは、この時間軸に限った話です。

相場では、15分足、1時間足、4時間足、日足と様々な時間軸がありますが、各時間軸ごとに違ったトレンドが発生することがあります

15分足レベルでは、15分足の相場環境、4時間足では、4時間足の相場環境がそれぞれ存在することになります。

 

110302-02

例えば、日足の環境がこの状態であっても、4時間足では、上昇の波が形成されているかもしれないからです。

もし、4時間足で上昇トレンドの波形が、形成されているのであれば、その流れに乗って、積極的に買い場を探していってよい流れになります。

ですので、この画像の時間軸では方向感は無いものの、下の時間軸で判断をすると、買い目線になることもあります。

 

と、このように、ひとつの時間軸だけでは、全ての状況を判断することはできませんので、複数の時間軸をみて、方向感を判断していくことが大切です。

複数の時間軸を見ると、混乱してしまう場合は、「どの時間軸の波に乗っていこうとしているのか」を考えるようにしましょう。

 

例えば、日足でトレンドが出ていないとしても、4時間足で上昇トレンドなのであれば、「4時間足の上昇トレンドに乗って、買い場を探していく」という視点を持つことが大切です。

安易にトレンドに乗ろうとしても失敗してしまいます。

価格がどこから、どこに向かおうとしているのかを考えることが大切です。

 

相場の大半はレンジ相場ですから、「それ、買いだ!」「それ売りだ!」と、その時の値動きに動きに振り回されないようにしましょう。

今回お話したことは、基本的な形なので、絶対に頭に入れておいてくださいね。

一度、価格の動きを自分で線を引いてみたりすると、理解度も深まると思います。

 

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