トレードの根拠で優位性について書きましたが、
■心理的根拠がある
■多くのトレーダーが参考にしている
この点がイマイチよくわからないというご意見が寄せられましたのそのことについて解説したいと思います。
まず基本的なことですが価格を動かしている要因は、トレーダーの心理ですので、それらの根拠があるポイントは優位性が存在するポイントということが言えますね。
心理的根拠があるポイントとは、分かりやすい例で説明しますとサポート、レジスタンスなどのポイントになります。
以前サポート・レジスタンスが機能する理由の記事でサポート、レジスタンスについて書いていますが、これらのポイントというのはトレーダーの心理が関係していますので、しっかりとした理由つまり「心理的根拠がある」ポイントであるということが言えます。
反対にオシレーター系指標のゴールデンクロス、デッドクロスなどには、トレードの心理的根拠はありません。
オシレーター系テクニカルを売買基準にしているトレーダーもいない訳ではありませんが、前述したサポート、レジスタンスなどと比べると心理的な根拠としては弱いポイントとなります。
もう一つの「多くのトレーダーが参考にしているポイント」は、PIVOTであったり、フィボナッチレベルであったり、00ラインなどです。
これらのポイントは世界中で参考にしているトレーダーが、極端に多い為、意識されやすく抵抗帯として機能しやすくなります。
こちらの方もトレーダーの心理状況が関係しています。
どちらも必ずしも機能する訳ではありませんが、トレードの優位性と呼べるポイントです。
少々わかりにくいかもしれませんが、簡単に言えば「オーソドックスな手法」「王道的な手法」ということになります。
オーソドックス、王道的な手法は古くから相場で機能してきた実績がありますから、基本的に優位性は高い手法となります。
相場の王道を行き、如何にシンプルなトレードをするかがトレードのキモですね。
つっちん師匠、ご無沙汰してました!
生きてますよ。
夏休み&休み明けの激務が落ち着きました・・
久々にチャートを見ると爆アゲ中ww
8月は個人的にやり難かったんで半ばからお休みしてました・・
リスクオンで上げるんでしょうが、もう寝ますww 来週から頑張ります!
have a nice trade (o´・Д・`)ノ
チョッパーさん、
お久ぶりです!
やりずらいと感じている相場の後は決まって、良い相場が訪れるものですので、その点は注意した方がいいですよ。
システムトレードでは、ドローダウンに耐えられなくなって運用を停止した途端に勝ち始めるのは良くあることです。
裁量トレードでもそれは当てはまります。
来週から頑張って下さいね!