こんにちは、塚田です。
昨日の為替市場は、ニューヨーク時間から徐々にドル、円、ポンドが売られる展開となりました。
昨日はユーロドルに資金が一番集中しましたね。
そして日が変わり、本日のアジア時間は穏やかな動きになっています。
今はドルがテーマになって動いているので、ドルストレートを中心にトレードをしていきたいと思います。
では、ユードドルの動きを見てみましょう。
EUR/USD:日足

ユーロドルの日足はダウントレンドが継続しています。
2018年の1月からダウントレンドが始まったので、1年半ぐらい続いていますね。
日足レベルでは売り目線です。
EUR/USD:4時間足

ユーロドルの4時間足チャートは、直近で5/13につけた高値へトライしている局面です。
2度の下振りでダブルボトムを形成した後反転しており、売り方の投げを巻き込みながら力強く上昇しています。
このまま一直線に上抜けるかはわかりませんが、ストップを巻き込みながら高値を抜けていくシナリオは頭にいれておきたいところです。
長期はダウントレンドなので、このまま上げてこない可能性も十分にあります。
しかし、この形では、直近の上昇を否定するような動きにならない限り、売っていくのは危険と判断しています。
4時間足レベルでは買い目線です。
EUR/USD:5分足

ユーロドルの短期足です。
4時間足レベルで確認した高値へトライしている状況があるので、売りは捨てて買いを狙っていきたい局面です。
やりやすいパターンでトライしていきましょう。
どの通貨ペアでトレードするのかは迷うところではありますが、
私はその時に「テーマになっている通貨ペア」を選択することが多いです。
直近の変動幅が大きければ、それだけ資金の流れが集中しているということであり、最大効率で動いてくれる可能性が高いのでオススメです。
あまり動いている通貨ペアがない場合は、ドル円やユーロドルなどのスプレッドが狭い通貨ペアを中心にトレードしています。
参考になれば幸いです。