どうも、塚田です。
今日は久しぶりに動画を撮ってみました。
今回解説したのは、私がいつも心がけている環境認識の要点です。
3つに分けて動画にしていきますが、今回は、
トレンド局面の見極めと対応についてです。
では、どうぞ。
トレンド局面の見極めと対応
まずはチャートを広げたら、長期の相場環境を確認しています。
何よりもこれが大切です。
トレンドが出ているか出ていないかの判断は、
ダウ理論(高値と安値の関係)の動きがベースになっています。
ダウ理論をベースにして、
トレンド方向であったり、トレンドの有無を確認しています。
トレンドの強さとしては、
大体「強・中・弱」の3つ程度に分類できると思います。
一つは、価格がバンドウォークしている相場で、
ボリンジャーバンドのミドルバンドを割ってこない局面です。
MAも傾いて角度が強い状態ですね。
この状態はトレンドが最も強い相場といえると思います。
トレンドの強さが中ぐらいの相場は、
バンドウォークはしていないが、ミドルバンドを割ってこない状態です。
MAはやや傾いている状態になります。
この状態は、ある程度トレンドが発生している相場ですね。
そしてミドルバンドを割るがダウを崩さない相場が、
トレンドが弱い相場です。
MAも水平に近い状態になります。
トレンドが強い局面であれば、利益を伸ばしやすくなりますし、
トレンドフォローのトレードがより機能しやすくなります。
長期の相場環境が判断できたら、
後は、短期のパターンを合わせていきます。
トレンド局面で機能しやすいパターンは、
「ブレイクアウト狙い、押し目買い、戻り売り」ですね。
後はしっかりとチャンスを待つだけです。
では、今週も頑張りましょう!