こんにちは、塚田です。
日々忙しく、トレードする時間が取れずに、お困りでは無いでしょうか?
今日は、時間が無い人にオススメのトレード方法を3つご紹介します。
時間軸を変更する
時間が無い場合には、「トレード期間を長くする」ことで、解決できる可能性があります。
デイトレやスキャルピングなどの短期トレードの場合、チャンスも増える反面、相場を監視する時間も長くなってしまうんですね。
ですので、いつでもチャートをチェックできるようなフルタイムトレーダーでないと、短期売買はなかなか上手くいきません。
逆に時間軸を長期に変更し、スイングトレード気味に売買をすることで、時間の拘束を減らすことができます。
例えば朝ポジションを持って、2~3日ぐらい利益を伸ばしていくようなイメージですね。
これなら、相場のチェックを1日2回ぐらいでも問題無くやれます。
意外と多いのが短期トレードをやめて、スイングに切り替えたら成績が急に良くなったという話も良くいただくんですよね。(笑)
下手な人ほど、トレードの数が多いと昔から言われていますが、無駄なトレードを減らしつつ冷静にトレードをするなら、長期トレードの方が難易度は低くなります。
スキャルピングになると、瞬間で判断を迫られるのでミスしやすいですし、ずっと張り付いているので神経も削ります。
経済指標発表のタイミングに絞る
もう一つの方法は、時間帯を絞ることです。
為替で動きやすいタイミングは、各市場がオープンしている時間帯に大きく影響されています。
主に、東京市場、ロンドン、ニューヨークですね。
しかし、いくらロンドン時間に動きやすいといっても、普通に働いている人が平日の15:00ぐらいから参加することは難しいと思います。
では、どうするか?
それは、指標発表の少し後に売買をすることです。
指標発表前にポジションを持つのではなく、指標が発表されて価格が大きく変動した後の動きを狙います。
時間が取れない人には、ニューヨーク時間の米指標が発表される時間帯のトレードはオススメできます。
ボラティリティアラートを使う
最後は時間帯は限定せずに、ボラティリティアラートを使う方法があります。
一度価格が動き出すと、それによって人間には「欲」がうまれ、色々な思惑が出始めます。
ポジションを持っていない人は「今から儲けたい」と考えますし、ポジションを持っている人でも「もっと儲けたい」あるいは、「損をしたくない」と考えるからです。
そうなれば資金の流入が続き相場は動きやすくなりますね。
ボラティリティの幅と時間を指定して、アラートを鳴らすアプリなどもいくつか存在します。
例えば、こんな感じのもの。(これはFXPRIMEのアプリ)

動いた後にトレンドに乗るか、動いた後の反応を取るか。
変動があったときだけ売買をすることができますね。
他には前もって計画を立てておいて、IDOCO注文などを駆使して売買する方法もあるでしょう。
時間が無いからといって、仕事中にスマホでチャートをチェックしてエントリーというのはオススメできません。
必ず計画を立てて売買を行うようにしてくださいね。
時間をどのように使うのかは、ライフスタイルを保つ為にも非常に重要です。
まあ、楽で儲かるというのが、ぶっちゃけ一番良いですから。(笑)
ご自身に合った方法があると思いますので、考えてみてくださいね。
では、また。