FXトレードの大罪、迷いとは?煩悩をシャットアウトする方法

どうも、塚田です。

今日はトレード中の迷いについて少し。

トレード中に迷っていたら、
まず間違いなく利益は出せません。

トレードをしているとエントリーを見送ろうか迷ったり、
損切りを伸ばそうか迷ったり、利食いを早くしてしまおうか迷ったりと
様々な「迷い」の感情が発生してきます。

以前にプロスペクト理論の話を書きましたが、
迷うトレードを行っていると最終的には本能に従ったトレード
すなわち損大利小のトレードになってしまいます。

行き当たりの判断では人間は、
必ず不利な選択をしてしまうんですね。

いざ相場で迷わないようにするには
前もって自分なりのルールを決めておくことが大切です。

相場に合わせて、毎回適切な判断を下そうと努力するよりも、
自分の規律やルールに従った方が合理的なトレードを行うことができます。

トレードルールで決めることはたくさんありますが、
特に迷いが生じやすいのはエグジットのルールです。

利食いに正解は決してありませんし、
利益がどこまで伸びるかは、どんなに優れたトレーダーでも分かりませんので、
あまり深く考えるとジレンマにはまります。

利食いのルールはなるべく単純なルールで、
損小利大になるルールが良いと思います。

例えば、

「損切り幅の2倍のリミットで決済する」

これぐらい単純なエグジットルールでも、
エントリーポイントに優位性があれば利益を残すことは可能です。

深く考えすぎて、
勝率と損益比率のバランスを見失わないようにしましょう。

そしてあらかじめ決めたルールで決済したら、
その後に相場がどんなに伸びていっても
悔しいと思わないように心がけることが大切です。

究極の利食いの方法はありません。

ですので、毎回のトレードで迷わない戦略の立て方や
考え方を身に着ける方が遥かに重要です。

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。