FXで勝ちたいなら「動かない」ことに慣れろ。

こんにちは、塚田です。あなたはトレードをすることが好きですか?

注文ボタンをポチッと押して儲かれば、それほど面白いことは無いと感じるかもしれませんね。

動かないことに慣れる

しかし、トレードで収益を上げたいのであれば、まずは「動かない」ことに慣れる必要があります。

人間の一番の苦痛は「動かないこと」とも言われていますが、動かないことはとにかく苦痛なんですね。

例えば、1時間全く動かずに同じ姿勢をキープするのは、どんなに楽な姿勢であっても地獄の苦しみでしょう。

多くのトレーダーにとって、動かないこと(トレードしないこと)は苦痛でしかありません。

トレードチャンスは限られている

しかし、チャンスが無いときには、何をどうやっても、チャンスが無いのが相場というもの。

動く必要がない時に動いて、結果を出せないトレーダーが大勢いると感じます。

トレードの初心者に多い誤解として「トレードチャンスはいつでも頻繁にある」という誤解があります。

これは、初心者の最大とも言える誤解で、マーケットの利益に繋がるチャンスはいつでもあるわけではありません。

チャートを開いたときがエントリータイミングだと感じてはいませんか?

売買する理由を探して、無理やり売買をしてはいませんか?

トレードのチャンスは、「思っているよりも、ずっとずっと少ない」ということを理解していないと、いつまで経っても結果を出すことはできないでしょう。

なので、トレードしなくても平気な状態、動かない状態に慣れる必要があります。

動かないメリット

逆に、プロのトレーダーは動かないことで得られる優位性を心得ています。

無駄な取引を無くし、証拠金を温存しておけば、チャンスの時に出動できることが分かっているからです。

勝ちたいのなら、「とにかく、チャンスまで動くな」という部分を強調してお伝えしたいとおもいます。

初心者やトレードが下手な人はトレードがしたいので「売買をしたい」という気持を捨てることができません。

退屈でも利益が残る方が重要ですから、「回数」から「質」へシフトしなければなりませんね。

売買を量から質へシフト

例えば一つの考え方として、1つの銘柄で1ヶ月に5回の売買チャンスを探すよりも、複数の銘柄でトータル5回の売買チャンスを探した方が効果的です。

1ヶ月に1度の取引チャンスしかなくても、5銘柄でチャンスを探せばトータルで5回の売買になり、質が高くなるからです。

マーケットは明日も明後日もありますから、チャンスは必ずきます。腰を据えてやっていきましょう。

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。