最終的にはスイングトレード一択になる理由。トレーダーの知られざる実態。

こんにちは、塚田です。

今日は、スイングトレードの魅力トレーダー業ついて、お伝えしていきたいと思います。

「スキャルピング・デイトレ・スイング・ポジショントレード」など様々なトレードスタイルがありますが、あなたは、どのようなトレードスタイルでトレードをしていますか?

本来の目的を忘れてはならない

初めに検討すべきなのは、「そのトレード方法を、ずっと続けることができますか?」ということです。もし、続けることが苦痛なのであれば、根本からトレードスタイルを見直す必要があります。

「とにかく稼げれば、トレードスタイルなんて、なんでもいい」という意見もありますが、その意見には同意できません。

なぜなら、「働きたくない」「豊かになりたい」と思って始めたのに、時間が無く自由で無かったら意味が無いですよね。結局、FXは不労所得ではなく、低労所得であるからです。

短期トレードは実は重労働

なぜ、このような話をするのかというと、僕自身が、かつては重労働のトレードをしていたからです。

参入した当時は、短期トレードで運用していましたが、現在はスイングトレードをメインに運用しています。スイングトレードの方が拘束時間が短く、労働時間が短いからです。

世間の「スキャルピングで短時間で稼ぐ!」というようなイメージは大きな間違いで、時間軸が短くなればなるほど、労働時間は長くなっていきます。

短期トレードでは、チャンスを逃すこと(機会損失)は致命的です。なので、常に張り付いて監視する必要がありますし、ヘッドラインも逐一追っていかないとならないからです。正直言って忙しいですし、相場から離れることができません。

もちろん短期トレードの魅力もあるので、僕も短期トレードは行いますが、全体の比重からすると小さくなっています。短期トレードは、ボラティリティがあっても、トレンドが出ていないような相場の場合、資金効率を高めることができるので有効です。

トレードはそんなに生産的ではない

「稼ぐ」ことも大切ですが、本来の目的を達成することも大切なのではないでしょうか。そして、本来の目的とは「心が豊かになる」ということではありませんか?

トレーダーの仕事は、リアルな話をすると、あまり生産的ではありません。

一日中PCに張り付いて情報収集をして、タイミングを待っているというのは、結構きついですし、常識的に考えて、まともな生活ではないのです。

チャートに張り付いているトレーダーは格好よく見えるかもしれませんが、実際はそんなにカッコイイものでは無いんですね。僕も昔は、ネトゲ廃人のライフスタイルと、そんなに変わらない時期もありました。(笑)

所詮、トレード(投機)はマネーゲームであって、本質的にはお金の奪い合いであるということもあります。市場におけるトレーダーの価値とは、市場に流動性を提供して、マーケットの安定に一役買っていることぐらいなのです。

あまりトレードに時間を割きすぎると、人生の質が低下するのでオススメできません。

豊かな人生を実現する為に

上記のような理由があり、僕は今ではスイングトレードをメインに運用をしています。

時間軸が長くなることによって、相場に張り付く必要性は薄れ、1日2回ぐらいチャートをチェックすればトレードを行うことができます。

そうして空いた時間を自分の趣味に費やしたり、家族との時間に使うことができるようになりました。

まとめ

トレードの本質はマネーゲームであり、一日何時間も時間を割くような建設的な仕事ではありません。

社会的な意義は薄いです。しかし、「持たざる者が成り上がる、数少ないチャンス」でもあります。

稼ぐ手段の一つだと割り切って、トレードで稼げるようになったお金を使い、本当に人生でやりたいことに挑戦して欲しいと思います。

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。

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