トレードの1%ルール その2

以前にトレードの1%ルールの記事でポジションサイズを決める上では、
この方法がオススメというように書きましたが、
間違って解釈している方がいましたのでそのことについて補足したいと思います。

まず1%ルールのおさらいですが、
1トレードでとるリスクを資金の1%とした場合、資金が100万円の場合は、
1回のトレードで1万円まで損をしていいというルールになります。

このルールを元にポジションサイズを決定していきます。

例えばボラティリティが低い相場で損切り幅までが10PIPSであった場合は、
1万円まで損をしていいことになりますので、ロットサイズは10万通貨でエントリーということになります。

(クロス円の場合)

そうすれば損切りをした場合の損失は資金の1%になりますね。

逆にボラティリティが高い相場だと、損切り幅が深くなりますので、
例えば損切り幅が50PIPSになる場合でしたら、
1%ルールで計算をしますと2万通貨でのエントリーということになります。

こちらの場合も同じように損切りをした時の損失は資金の1%になります。

非常に単純で簡単なポジションサイジングですね。

これが基本的なポジションサイジングの考え方なんですが、
私にメールで寄せられた質問の中で、

「ボラティリティが高い相場の場合は、ロットサイズが小さくなるので、獲得金額が小さくなってしまい、我慢ならない」
「こういう場合は1回にとるリスクの%を上げるべきなんでしょうか?」

という解釈の方がいました。

「?????????」と思いましたが、
どうやらこの方はボラティリティによってリスクを一定にしているものの、
ボラが高い時も、低い時も、同じPIPSで利食いをしていました。

この考え方は間違っていますね。

ボラティリティが高いということは、
変動幅が大きい状態ということですので、
ボラティリティが低い相場の時よりも利食いの幅は大きくなる為、
ロットサイズは小さくなっても獲得金額も大体同じくらいになるはずです。

変動する幅が大きい状態なのに、
変動幅が低い状態の相場と同じPIPSで利食いをしてしまう為
「獲得金額が小さく我慢ならない」という現象が起きてしまっているんですね。

単純にポジションサイズを一定に保ってさえいればいい、
という訳ではありませんので、そのあたりは注意して下さい。

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3件のコメント

いつも楽しく拝見しています!
一つご教示頂きたいのですが
1%ルールでクロス円の計算をされていますが
EUR/USDの場合は、
どのように計算すればいいのでしょうか?
お時間のあるときで結構です。
ご回答いただければ幸いです。

ひでまるさん
こんにちは。
了解しました。
明日の記事にでも、ポジションサイジングのエクセルファイルを作って公開したいと思います。

つっちんさま
早速の対応ありがとうございました!!
1%ルールでこつこつ時間を掛けて
取り組んでいきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

ABOUT US
Tatsuya Tsukada
山梨県の甲府市で生まれました。トレードスクールの運営を行い、3000名を越える受講生がいます。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。