FXの打診買いのメリットとは?打診買いで利益を最大化する方法。

こんにちは、塚田です。

今日は、「打診買い」「打診売り」についてお伝えしていきます。

打診買いとは何か?

打診買いとは、その名通り「とりあえず、少額買っておく」という建玉の方法ですね。

良い価格でポジションを建てようと思って、押し目を待っていたら、そのまま上昇していってしまい後悔する、ということは誰でも経験したことがあるでしょう。

古くからの相場の格言でも、「戻り待ちに、戻りなし」「もうはまだなり」という相場の格言もありますし、米相場があった時代には、「買い米を一度に買うは無分別、二度に買うべし」という言葉もありました。

指をくわえて、その後の状況を見守ることしかできなくなってしまうのを防ぐために、古くから相場のプロ達の間では、打診買いという方法が使われています。

打診買いを使うタイミングは?

打診買いの使いどころは、「上昇すると思ってはいるが、ひょっとすると、押し目を待っていると、このまま上昇していってしまうかもしれない」という状況で使います。

とりえあえず、少額買っておくという方法をとることで、上昇した場合に利益を逃すことがありません。また、最初に少額のロットサイズで打診買いをして、そのまま巡行していった場合は、ポジションを追加(増し玉)していくことで、利益を大きくすることができます。

反対に、逆行した場合には、分割してポジションを追加していけば、平均取得単価を下げることができます。

古くから、相場の世界で使われている手法の一つですが、基本的な考えは分割売買と同じです。

最大で取れるポジションのサイズを一気に持つのではなく、2~5ユニットに分けて分割してポジションを持ちます。

参考:知らないと破産します!プロが必ず実践している資金管理方法

打診買いについてのよくある疑問

ですが、そもそも「少額買っておくことに意味はあるのか?」と疑問に感じることだと思います。

上昇するのが分かっているのであれば、最初から最大ロットサイズで売買した方がいいのでは?

打診買いをして、買い上がって買い増しをしたところが天井になる可能性もあるから、一気に買った方がいいのでは?

このような疑問を覚えることでしょう。

いつ上昇するか、毎回ピンポイントで当てるのは絶対に無理

上昇するのが分かっているのであれば、最初からマックスのポジションを建てればいいわけですが、問題は「いつ上昇し始めるか分からない」ということです。仮に上昇するのが分かっていたとしても、毎回ピンポイントで、上がり始めるタイミングを当てるのは不可能です。

相場の波は毎回異なり、全く押し目もなく上昇していく場合もあれば、深い上下動を伴いながら、上昇していく場合もあります

ピンポイントで上昇するタイミングを当てられない以上、一気にポジションを建てるのは含み損を抱えるリスクが高くなります。

一気にリスクをとってしまうことで、その後の動きで、何も打つ手がなくなってしまうんですね。

打診買いの使い方

では、「打診買い」をどのようにトレードに活かすべきでしょうか?

基本的な考え方としては、少額でエントリーをおこない、巡行した場合は、ポジションを追加(増し玉)していきます。

そうすることで、含み益がある状況で、ポジション量を増やしていくことができます。

もちろん、そのまま上昇していかない場合もありますが、含み益がある状態でポジションを積めるのがメリットです。

もし、ポジションを追加して、そこが天井になってしまうような場合には、徐々にポジションを縮小することで、リスクを小さくすることができます。

反対に、打診買いの直後に逆行した場合でも、ポジションを分割して入れていきます。少額なので大きな含み損を抱えることがなく、ポジションを追加することで、平均取得単価を下げることができます。

また、少額で、含み損が大きな金額ではないので、その後のポジションの整理が容易になります。

これが、いきなり大きなポジションを建ててしまうと、ポジションに対する執着が強くなり、なかなか手放せず、結果として含み損を拡大させることにも繋がります。

一気にエイッ!と最大のポジションを持ってしまうと、その後の身動きが取れなくなってしまうんですね。

相場の状況をリアルタイムで感じることができる

また、少額で打診買いを行う際のメリットとしては、相場の状況をリアルタイムで感じることができるのがメリットです。

ポジションを持っていると、いないとでは、感じるものが全く異なります。

実際にポジションを持つことで、自身の相場への思惑が一致しているか確認することができるのが利点です。

僕も実際に打診買いや、戻り売りは頻繁に行います。

それは、リスクをコントロールしつつ、トレンドに乗ったときに、利益を最大化するということができるからです。

また、逆行した場合に、執着せずにポジションを早めにカットして立て直せるのもメリットです。

打診買いと、打診売りの注意点

打診買いと、打診売りの注意点としては、分割してポジションを持つことになるので、単発でポジションを持つよりも、より計画的なポジションサイジングを行う必要があります。

よくある失敗としては、打診買いの後、逆行した場合に、無限にナンピンをしてしまい、途方もない損失を出してしまう失敗です。

全体のポジション量が過剰にならないように、資金量に対するリスクの割合を守ってポジションを建てることが大切ですので、その点は注意してください。

打診買い、分割エントリー、分割決済は、上級者向けのテクニックですが、マスターすると確実に収益が安定します。

ご自身で考えた上、是非活用していってくださいね。では!

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Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。