こんにちは、塚田です。
お盆休みが近づいてきていますね。
それに合わせて、
「お盆はトレードをしない方が良いのでしょうか?」
という質問が寄せられました。
結論から言うと、
お盆休みでも普通にトレードを行っても構いません。
為替市場の主戦場は日本ではなく海外ですので、
日本特有のお盆という行事は、あまり気にする必要はないでしょう。
都市部では7月にお盆を行うこともあるようですが、
私の住む山梨県では8月13日~16日がお盆ですね。
私も家庭の行事などで忙しくなりそうです。
お盆以外の行事というと、クリスマスや年末年始がありますが、
これらの行事は各国共通の行事ですので、相場にも大きな影響があります。
相場もイレギュラー相場となりやすい傾向にありますね。
こういった行事の際はトレードをする時としないときの
メリハリをしっかりと付けたいものですね。
トレードのメリハリと言うと、
いろいろな方とお話をして思ったのは、
「トレードの中毒」になってしまっている人が結構います。
トレードはギャンブルではありませんが、
ギャンブルに近い依存性がありますからね。
なかなか利益が出せなかったり、
巨額の損失が積み上がっていると、
ついついトレードのめり込んで生活に支障が出てしまいます。
いつも言っていますが、
トレードはお金を稼ぐ為のただの手段に過ぎませんので、
本来の目的を忘れないようにしてください。
お金を稼ぐことはもちろん大切なことですが、
自分が毎日楽しく過ごすことや、
家族を大切にすることはそれ以上に大切です。
くれぐれも本来の目的を忘れないでくださいね。
では!
PS
くれぐれも、「お盆休みは円安になりやすい」
などの安易なアノマリーでトレードは行わないでくださいね。