トレードの拘束時間を減らす&出先でトレード

こんにちは、塚田です。

「PCの前にいられる時間が少なくて困っています」というメッセージを頂いたので、

今日は「トレードの拘束時間を減らす方法」と、「出先でのトレード方法」についてお伝えします。

一日中トレードができる人は稀ですから、できるだけ拘束されたくないと考えるのは当然のことだと思います。

 

長期の時間軸でトレードをする

まず、拘束時間を極限まで減らしたいのであれば、長期の時間軸でトレードをすることです。

スキャルピングやデイトレードなどの短期トレードではなく、スイング寄りのトレードを行うということですね。

短期売買といっても、全く時間がかからないわけではなく、チャートを監視する以上は、どうしても拘束時間は出てしまうからです。

 

ですが、これが4時間足、日足を軸にしたスイングトレードになれば話は変わってきます。

なんせ、4時間や1日で一本しかチャートが進まないわけですから、一日に1回確認するだけでもトレードをすることが可能になります。

なので、「時間が無いので短期トレード」と、安易に考えないことが大切です。

 

出先でトレードを行う

そして、後は出先でトレードを行うこと。

PCの前に拘束されたく無いのであれば、出先でトレードを行うことです。

オススメの方法は、リモートコントロールでの操作です。

自宅のPCをつけっぱなしの状態にしておいて、iphonなどのモバイル端末で遠隔操作する方法ですね。

これは、teamvierなどのツールで簡単に動かすことができます。

https://www.teamviewer.com/ja/

結構サクサク動くので、出先でMT4を動かしたい場合にはオススメです。

ただ、画面が大きいタブレットなどの端末で無いと、画面が小さくなってしまうと思います。

 

この他にはVPSでクラウド上にチャートをインストールしておいて、出先でアクセスする方法もあります。

昔、VPSでEAを動かしていたこともありましたが、懐かしいです。笑

 

VPSとは、仮想のデスクトップクラウドで、ネットの中でもう一台パソコンを置くスペースを借りるようなものですね。

https://www.tsukaeru.net/fx/

なので、VPSを契約してチャートをインストールしておけば、PCを立ち上げておかなくても、操作することができます。

ただこれは、もっさりした動きになることが多いので、ちょっとイライラしてしまうかもしれません。

出先でトレードをするのであれば、サクサク動くリモートコントールがオススメです。

 

拘束時間を無駄にしない

それから、拘束時間を無駄にしないことも大切だと思います。

トレードで拘束されるといっても、ジッとチャートを見つめているわけでもないですしね。

しっかりシナリオを考えていれば、30分とか、1時間おきに、チラッとみる程度で十分です。

 

せっかく時間があるのであれば、その時間を有効に活用しましょう。

チャートを見ていても、利益には増えませんし、見ていれば、ついつい余計なことを考えてしまいますので。

トレードの勉強をしたり、あるいは他の実りのある作業をしたり、そういったことを行っていれば、拘束時間も無駄にはならないと思います。

 

トレードに使える時間は人によって違うとは思いますが、上手く工夫をしていくことで、十分トレードは可能です。

参考になれば幸いです。

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。