「FXで勝てない仕組み」を徹底解説!勝ち組を目指すなら必見。

こんにちは、DealingFXの塚田です。

今回は「FXで勝てない仕組み」について徹底解説していきます。

「どれだけ学習しても上手くいかない」「どうやっても負けてしまう」そういった苦い経験はありませんか?

「FXでなぜ勝てないのか?」という仕組みを理解することは、負け組から脱出するための近道となります。

では、順番に確認していきましょう!

カモにされているから勝てない

初めに、最も大きな原因からお伝えすると、FXで勝てない最大の原因は「カモにされているから」ということになります。

「えっ?カモにされているってどういうこと?」と思うかもしれませんね。

カモにされているというのは、言葉通りで「あなたの資金が、トレードが上手い人へ渡っている」ということになります。

これはいわゆるゼロサムゲームと呼ばれるもので、平たく言えば「資金の奪い」合いということでもあります。

資金の奪い合いを理解する

 では、なぜトレードは、資金の奪い合いになるのでしょうか?

「売り買いをするだけだから、関係ないんじゃ無いの?」という思うかもしれませんね。

FXのトレードがゼロサムゲームであることを理解するには、先に「価格が上がる仕組み」を理解しなければなりません。

FXや株式などで「買う」という行為を行うには、反対に「売る相手」が必要です。これは当たり前の原理なのですが、意外と理解していない人も多いです。

片側だけで売買は成立しないので、取引の向こう側には必ず「相手」が存在することになります。

コンピューターやスマホの画面に向かってポチポチ注文を入れていると、相手が居ることはイメージしにくいですが、実際は取引する相手が存在するんですね。

これは相対取引(OTC)とも呼ばれ、売り手と買い手が双方存在することを意味しています。

価格が決定する原理を理解しているか?

では、必ず相手存在する、ということを踏まえて「価格が上がる、下がる」というのは、具体的にどういう原理なのか考えていきましょう。

あなたは「価格が上がるのはこういう仕組みです!」と誰かに説明できるでしょうか?

自身で説明できないのであれば、正確に理解できていないと考えた方がいいです。

価格が決まる仕組みは簡単で「より高い値段でもいいから買いたい」という人が多ければ、価格は上がっていきます。

そして反対に、「より低い値段でもいいから売ってしまいたい」という人が多ければ価格は下げていきます。

例えば、あなたが、今後景気が回復し、株価が上昇すると予想して、ある企業の銘柄を1株100万円で買ったとしましょう。

しかし、自分の予想とは反対に景気が悪化し、経済の見通しが悪くなったとします。

その場合は、100万円で買った株を、99万円で手放してもいいと考えるかもしれません。

または、そのまま売らずに持ち続けることによって、100万円で買った株式の相場価格が90万円まで下がってしまったとします。

さらに、今後も株価が下がり続けることが考えられ、数日後には50万円ぐらいになってしまうと恐れていたとしましょう。

その場合は、「もっと下がってしまうのなら、下がる前に、いくらでもいいから売りたい」と考える訳ですよね。

50万円まで下がると思っているのなら、50万円に下がるまで待つ必要は無いからです。

そこで、あなたは、100万円で買った株を、しぶしぶ、90万円で売りに出し、売買を成立させたとます。

このように、提示する価格が変化し、買い手と売りとの双方が合意した価格が価格になるわけです。

仮に90万円で、売りに出したとしても、全く買い手が現れない場合は、売り手側は、85万円、80万円、70万円、と値段を下げていくしかないですよね。

なので、どんどん価格が下がっていくわけです。

反対に買い手の立場になって考えると、価格が下がる前に、100万円で空売りをして、90万円で買い戻した場合は、その差の10万円が利益ということになります。

このように、「一方で損失が発生するということは、一方では利益が発生する」ということになるのです。

相場で利益を出すことは、油田や湧水のように、際限なく湧きあがってくる源泉から、汲み上げる行為ではありません。

トレードとはお金の奪い合いであり、弱者のお金が強者に流れ込んでいるのです。

FXで勝てない仕組みは簡単で「トレードが下手でカモられている」というのが本質的な答えになります。

FXで勝ちたいのであれば、初めに、この仕組みを頭にたたき込んでおきましょう。

本当のトレードの真実とは?

世間の風潮とは違う、本当のトレードの真実とは「トレードは誰でも始められる代わりに、必ず損失を負う」こということです。

残念ながら例外はありません。誰でも普通にやっていれば、必ずお金を失う構造になっているのです。

多くの人が夢を持ち、相場に参入する訳ですが、闇の部分にも目を向ける必要があります。

書店で販売されているトレード関連の書籍や、youtubeなどの動画を見ると、誰でも簡単に利益を出せるかのように宣伝されていますね。

しかし実際は参加者の9割が負け越しているのが現実であり、新規参入者のイメージとは大きく異なります。

あなたがどこかの情報で「トレードは簡単である」とか「いくら儲けた」という話しを耳にしたら、それらの情報は全て無視するようにして下さい。

それらの儲け話の大半は、ただのビギナーズラックでしかなく、実力を伴わないものであるからです。

本当の勝組は、相場が本質的に難しいことを理解していますので、「相場が簡単である」とは口が裂けても言いません。

それぐらいトレードは難易度が高く、習得に長い年月がかかる特殊スキルなのです。

あなたがもし、トレードを始めたばかりであったり、これからトレードを始めようとしているのであれば、「すぐに稼げる」「楽に稼げる」という甘い幻想は一番に捨て去らなければなりません。

新規参入者のイメージの100倍くらい相場は難しいのです。

相場が難しいことを心底理解していれば、それだけで一歩前進できるでしょう。

(関連記事)FX勝てない助けてと思っているあなたへ。諦めるのはまだ早い。

学習の方向性が悪いので勝てない

続いて、FXで勝てない仕組みの二つ目は「学習の方向性が悪いので勝てない」ということです。

多くのトレーダーは学ぶべき方向性を誤って、突き進んでいきます。

医者になりたいのに、法律の勉強ばかりしていても意味が無いのと同じで、学習の方向性を間違えれば、永遠に上達が望ません。資金だけで無く時間も失うので、まさに悲劇と言っていいでしょう。

トレード経験ばかり長いのに、初心者同然のトレーダーが多いのも、皆が学習の方向性を誤っていることにあります。「トレード経験が○年ある」というだけでは、実力があるとは言えません。

いくら、トレードを長く続けていたとしても、間違った方法で取り組んでいれば、一ミリも上達しませんので、注意しましょう。

トレード手法を学んでも勝てない

では、学習の方向性が間違っているとは、どういうことなのでしょうか?

具体的に最も多い間違いは「トレード手法を学べば勝てる」という勘違いです。

これは、誰でも陥る罠でもあるのですが、初心者は「手法さえ学べば勝てる」という発想にたどり着き、学習を始めます。しかし、手法というのはテクニック(技術)なので、一定レベルまでは必要ではありますが、それだけでは勝つことはできません。

例として、高層ビルの建築をイメージしてみてください。

トレードで「手法」とだけ言っているのは、ビルを建てるのに、1階でハンマーだけ振り下ろしているようなものです。

実際に、ビルを建てる為には、申請、設計、基礎、躯体工事、外装、内装など様々な角度から考えていかなければならないですよね?

ビルの建築と同様に、相場分析も様々な角度から考えていく必要があるのです。

「トレード手法を学びさえすれば勝てる」という幻想を抱いている限りは、FXで勝てません。

多くのトレーダーがこの罠にハマっています。

FXで優位性のある手法とは何か?勝ち組トレーダーの考え方。

誰もが使っている手法でアプローチするから勝てない

勝てない仕組みの三つ目は「誰もが使っている手法でアプローチするから勝てない」ということです。

この記事で、一番最初にお伝えしたことを、思い出してください。

FXで勝てない仕組みは「カモにされているから勝てない」のです。

カモにされる側は、大衆トレーダーとも呼びますが、大衆トレーダーは「皆が良いと思っている戦略」を好みます。例えば、移動平均線を使った手法や、ボリンジャーバンドを使った手法、ローソク足を使った手法は誰もが通る道ですよね。

もちろん、こういった分析方法は、一定の分析は行うことができます。

しかし、皆が使っている戦略ということは、大多数の負け組も好む戦略であり、他者を出し抜ける戦略ではありません。

なぜなら、トレードは「対プロとの資金の奪い合い」だから。

ネットで調べて簡単に分かるような手法でアプローチをしたところで、百戦錬磨のトレーダーに勝つことはできません。普通の戦略に優位性なんてないのです。

ここまで読んでいただければ、単純にチャート分析をしたり、高性能のインジケーターを使ったところで、勝てないのはイメージがつくのではありませんか?

プロはもっと違った視点でトレードをしているからです。

彼らは、トレード歴が何十年というベテランもいれば、ファンドとしてチームで取り組んでいるという歴然とした力の差があります。ファンドには、トレーダーの他に専門のアナリストが何人も存在し、アナリストがトレーダーに有益なデータを渡している訳です。

このような「ガチ勢」「youtubeなどで公開されている手法」などで本当に勝てると思うでしょうか?

答えは、もちろんノーです。

何も指針が無いよりかはマシですが、一般的なトレード手法は、一定のレベルまでしか有効ではありません。所詮、初心者に毛が生えた程度です。

誰もが使っているアプローチ方法でトレードをしたとしても、勝てないという事実を受け止める必要があります。

FXで勝てるようになるまでの流れをプロが解説。習得を早める方法。

資金管理を理解していないから勝てない

続いてのFXで勝てない理由は、資金管理ができていないから勝てないという理由です。

多くのトレーダーは「相場を上か下か予測するゲーム」だと考えています。

しかし、相場の方向性を予測するのは、トレードの要素の中で一つの側面にしか過ぎません。

本当に重要な要素は他にもあり、中でも資金管理、マネーマネジメントの重要性は、いくら言っても言い過ぎということはないでしょう。

玉操作、ポジションコントロールの上達は、利益に直結する技術ですが、トレーダーの関心は総じて低いです。損を小さく、利益を大きくまとめることができれば、相場の方向性を当てることがそれほどできなくとも利益を残すことができます。

基本的な「守る資金管理」である、ポジションサイズの調整も重要です。

資金量に対してオーバーポジションをとってしまえば、いくら良いトレードをしたとも、一時的なドローダウンで資金が消滅してしまうからです。

逆に、適切な資金管理を行っていれば、破産することはまずありません。

そもそも、相場はランダム性も高いので、いくら分析しても、予想外の動きになることは頻繁にあります。

上がるか下がるかしか考えていないトレーダーと、資金をマネジメントするという視点でトレードを行っているトレーダーでは、最終的にどちらの方へ資金が流れていくかは明らかだと思います。

適切な資金管理を行っていない限り、確実に負ける仕組みになっているのです。

規律が守れないから勝てない

FXで勝てない仕組みの5つ目は、「規律が守れないから勝てない」ということです。

FXのトレードにおける規律というのは、一定の基準に従って、感情的にならずに、淡々と売買を行うことができるスキルです。

例えば、あなたが相場予測をして、ドル円が100円というレートから、101円まで上昇すると予想したとしましょう。

その分析の精度が非常に高いものであったとしても、101円まで上昇する確率が、100%になることはないですよね?

突然の要人発言や、ニュースで風向きが変わることは頻繁にあります。

ランダム性に対応できないと負ける

かなり信頼度が高い状況でも「上がるシナリオが80%、下がらないシナリオが20%」といった形で、予測とは違う動きをする可能性があるのです。

様々なデータの裏付けで、上がると確信していたのに、予想通り上がらなかった場合、どんな気持ちになるでしょうか?

大金がかかっていた場合は、不安な気持ちになるのではありませんか?

規律を守るのが何故難しいのかというと、お金が関わっているので、理性的な判断がつかなくなることがあるからです。

また、相場にはランダム性があり、上手くいかなったときに「自分が間違っていたのか?」または「たまたま上手くいかなかったのか」分からないこともあるからですね。

自分が間違いをしていたのか、相場がたまたまランダムでアゲインストになったのかの判断が極めて難しいのです。

相場は不確実性があり、ランダムな要素を多く含みます。

例えば、通貨であれば、通貨は国を支える重要な機能を持っている訳ですから、国が傾けば通貨の価格にも影響します。そして、国に影響する要素は、世界の景気動向や、地政学リスク、突然のニュースなども影響します。

このような不確定要素がある以上、渾身の分析をして、高い精度を持って分析できるようになったとしても、予想通りに動かないことがザラにあるのです。

不確実性について正しく理解できていなければ、負けが増えれば感情的になり、すぐに一貫したトレードを続けることができなくなってしまうのです。

普通にしていれば負ける

また規律が守れなくなる原因として、人間が持つ「危機回避の本能」も強く影響しています。

人間は元々、利益で感じる精神的な影響よりも、損失で感じる精神的なショックの方が重く感じるようになっているのです。

「例えば10万円が入った封筒を拾った」のと、「10万円入った自分の財布を落とした」のを想像してみれば、10万円入った封筒を落とす方が精神的ダメージが大きいのは想像が付くのではないでしょうか?

これは、有名なプロスペクト理論として、相場の世界では広く知られています。

※プロスペクト理論とは、行動経済学の基礎になる理論であり、与えられた情報から、期待値(事象が発生する確率)に比例してものごとを判断するのではなく、状況や条件によって、期待値を歪めて判断してしまうというものです。

相場にはランダム性がある以上、時には上手くいかないこともあります。

上手くいかない時に「無意識のうちに損失を大きくしてまう」性質があるので、利益が残りません。

初心者でよくあるパターンは、利益確定が早くなりすぎる一方で、含み損になったポジションを長く持ち続けてしまうというパターンですね。

無意識で、損失を回避しようというシステムが働く訳ですから、それに逆らって売買をするのは、非常に難しいです。

「利益の出ているポジションを長く持つ」という行動を自然と行えるようになるまでに、大抵長い年月がかかります。

「損失を小さくして、利益を伸ばそう!」というのは、あらゆる書籍に書かれている基本であり、誰でも知っていますが、実際に実行できるようになるには、並では無い努力が必要になります。

あなたも「はいはい、利益の方を大きくすればいいんだよね」と思うかもしれません。

しかし、「知っていること」「分かっていること」の間には雲泥の差があります。

そして、「分かっていること」「出来ること」の間にも大きな差があります。

大体は、何度も痛い目を見て学んでいかないと、「実行できるレベル」まで成熟していかないのです。

まとめ

以上のような理由によって、普通にやっていれば、FXは勝てないのです。

勝てない仕組みを知ることは、勝ち組になる始めの一歩です。

逆を言えば、普通では無いことをすれば勝てるわけですから。じっくりと意味を考えてみてくださいね。

僕がどのように相場に対してアプローチしているかは、アカデミーや講座で公開しているので、そちらも参考にしてください。

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。