投資書籍のオススメは?正しい活用方法

こんにちは、塚田です。

トレードを始めてから長い年月が経ちますが、今でも相場関連の書籍は毎日読むようにしています。

ただ、読者の方から「本は読んでいるけど、実際にどのように活かすのか分らない」という意見を最近いただきました。

確かに、トレードの書籍と一口に言っても、著者の主張はバラバラですからね。

活用していくのは中々難しいと思います。

 

ではトレード関連の書籍は何の役に立つのでしょうか?

私が思うに、本を読む意味は、「知識量を増やすこと」に意味があると考えています。

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何も知らないで一つの行動をするのと、あらゆる知識を持って一つの行動をするのでは、行動が変わってくるからです。

知識不足によって迷いが出たり、不安になることってありますよね?

「自分のやっているのことは正しいのか?」

「他にもっと良い方法が無いのか?」などなど。

これらは全て知識が不足していることが原因だと思います。

 

知識の量が増えていくと、必勝法など無いことが心の底から分りますし、何が正しいかも分るようになっていくので、迷いや不安が段々と晴れていきます。

モヤモヤしていたり、自分の考えに自信を持てないようであれば、まずは知識を増やしてみることをオススメします。

何事も下積みが大切ですね。

 

では、書籍での学習は、本当に費用に見合うものでしょうか?

投資や投機の専門書の価格帯は、4000円~7000円ぐらいの価格帯のものが多いですね。

(中には10万円を超えるものもありますが)

 

ですので10冊ぐらいまとめて買うと、すぐに5万円ぐらいになってしまいます。

単純に計算して100冊なら、50万円ですね。

継続的に学習をしていくと、費用的にも大きな金額かかるわけですが、これは大きすぎる出費なのでしょうか?

私はそうは思いません。

 

例えばデザインを学ぶとしても、オンラインコースだったら、40万〜60万ぐらいかかるわけですし、専門学校に行くとすれば、もっとかかるはずです。

 

そう考えると、偉大な先人達の思考の一部を吸収できるわけですから、安いものだと思います。

そうではありませんか?

 

私が今でも色々な、本を読んでいるのは、まだまだ知らないことがありますし、様々なトレーダーの考えが学べるので役に立つからです。

ですので、これらの出費は必要経費として考えた方がいいでしょう。

 

ただ、いきなり難解なものを読んでも挫折してしまうと思うので、始めは軽い読み物から読んでみると良いと思います。

このあたりは、万人にオススメできますし、学びも多いのでオススメです。

・マーケットの魔術師
・新マーケットの魔術師
・高勝率トレード学のススメ
・なぜ株価は上がるのか?

 

ちなみにインターネットの情報は、有害な情報が氾濫しすぎているので学習には向きません。

自分で情報を取得選択して、自分の頭で考えることが何よりも大切になってくるでしょう。

 

私が指導した中で結果を出してきた人は全て勤勉な人でした。

自分でお金を払って学んだものは、決して無駄にはなりませんので、学習にはお金を惜しまないようにしましょう。

熱意を持って取り組んでいくことで、必ず道は開けていくと思います。

 

PS

今は、非常に分りやすい市場ですので、市場の選択さえ間違えなければ、十分に収益に繋げられているかと思います。

今週は、FOMC、来週は米雇用統計が控えているので、その後の動きがどうなるかに注目ですね。

 

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。

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